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【Q&A:6】 <新現役の会>はどうして地域にこだわるのですか?
 今回のQ&Aは“<新現役の会>はどうして地域にこだわるのですか?”です。

<新現役の会>が地域にこだわる理由を教えてください。

それは、これから私達がお世話になる所であり、終の棲家になる所だからです。
 私達の世代は、組織に中でひたすら上を向いて、がむしゃらに突っ走ってきました。そしてある程度のモノは手に入れました。それが豊かさと思っていました。しかし、上だけ向いている間に自分の足元の家庭(家族)そして地域は、いま、大変な事になっています。そうした大変な所これから戻り、第2の人生を踏みさすことになります。
 いまのままでは、どれだけの人がちゃんと地域(家庭も含めて)に居場所をもてるでしょうか・・・
 私が知りえてる人達で、リタイア後、さびしい人生を送っている人達を沢山見てきました。それも第一線で頑張って来られた人達です。(シニアのネットワークに8年係わって来た関係で)
 家族問題や地域の保守社会など、組織の現場で活動してきた人達には耐えがたいコミュニティが、いまのままでは待ち受けています。
 そうした中で、自分達の居場所を確保するためには、<新現役の会>を活用して、同じ思いを持った者達が、地域の中で新しい地域作りに貢献しながら、実績を上げていく必要があります。

 いま、地域が大変になっていると言いましたが、その理由は私達ががむしゃらに日本経済の牽引者として働いたお金で国が地域にその金を一律にばら撒いたために、地域はただただ受身に口をあけて待ち受ける構図を作ってしまい、すべてを人に委ね、文句を言っていればよかった中に今日があるからです。
 誰も責任をとらない。そうした中で若者が上手く育つわけありません。そのつけが、いま、あちこちに来ているのです。そうした中の地域で、私たちはこれからの老後を迎える事になります。そんな迎え方をしないためには、私達自らが地域を変えていく必要があるのです。

 汚れて片付いていない部屋では生活したくないのと同じです。まず、こうした汚れや片付けをしなくてはなりません。つまり、”安全で、安心で、愉快な”暮らしが出来る地域づくりです。
 <新現役の会>はそこから始める事ことで、地域に自分達の居場所を確保したいと思っているからです。
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【Q&A:5】 組織形態がよくわからないのですが?《重要》
 今回のQ&Aは”組織形態がよくわからないのですが?”です。

<新現役の会>の組織形態を教えてください?

この質問は、とても重要な命題を含んでいますので、詳しくご説明いたします。

<新現役の会>の組織は”リナックス・アルカイダ”方式です。
 (私がイメージしやすくするために勝手につけた造語です)

 つまり、共通の理念のもとに、それぞれの地域で自主的に活動し、OSはみんなで共有する方式です。 
 最初に、私の呼びかけで<新現役の会>にお集まり頂いた皆様方には添付ファイルの資料(2004年6月)をお渡ししたと思います。(このメールを見られた方で、その時の資料が必要な方はご連絡して頂ければお送りします)

 さて、この資料の中で、本部の役割をネットワーク・サーバーと明記しています。
活動の主役は、皆様の地域で、思いを同じにした方々です。本部は、下記のような事をする所です。
1)皆様方の活動がやりやすいようにするサポート役
2)理念を明確にするための戦略を考える
  (ここでも、ソーシャル・キャピタル・ネットワークを活用して、皆様にブレーン
       になってもらい、お互いの知恵を共有させて頂こうと思っています)
3)<新現役の会>のブランド力を上げるための広報活動
4)運営上の諸々のアシスト役
などです。

 基本的には、<新現役の会>はオープンソースのもとに活動して行きます。
私が、2007年までに1万人、2010年までに10万人にと言っているのは、<新現役の会>自体を、これからリタイアする約1000万人の私達世代が地域で活動するための「踊り場、立ち寄り所」と言う新しい概念を広める”社会運動”だと考えているからです。
 みんなに必要なものであれば、広まります。受け入れられないものあれば、20名の参加もないでしょう。10万人も、20人もそうした面では同じです。
宗教を考えてください。
最初は、ひとりの人間から始まっています。
親鸞も、日蓮もそうです。そうした宗教がなぜ全国に広がったか。
それはその教えで救われる方が増えたからです。
 私は、<新現役の会>をこれから地域に戻る私達世代に受け入れられる組織に作って行きたいと考えています。そうした活動が全国に広がればいいと思っています。(「100匹目の猿」の手法です)
 
 自分達で会を作りたければ、地域の中に小中高時代の同窓生でやるもよし、企業のOBでやるもよし、どんな仲間とやるもOKです。要はこれから地域に戻って第2の人生を遣り甲斐を持って仕事したい人達の”情報交流サロン”そして”出会いの場”として活用出来るようにして行きたいと思っています。ここで人探し、情報探しをし、そして自分ないし、自分達の”地域での仕事”を見つけて、<新現役の会>から卒業して行く。後はサポート、スポンサー側で次のリタイアの仲間を支援する。こうした企業と地域を結ぶ”踊り場的な組織”を考えています。基本的に<新現役の会>に所属する期間は数年程度でいいと思います。好きな人は継続してもいいですが、あくまでも60歳のハローワークや起業塾的な要素も含んだものだとご理解下さい。

 今までにない形態ですので、ご理解頂くのに大変でしょうが、
 自分の事として考えて頂ければお分かりになると思います。

ぜひ、皆様方にも、この社会活動に参加して頂けたらと思っています。
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【Q&A:4】 「駅前塾」(勉強会&交流会)をどう運営したらいいか
 今回のQ&Aは”「駅前塾」(勉強会&交流会)をどう運営したらいいか”です。

「駅前地域ビジネス塾」(勉強会&交流会)の運営の仕方を教えてください?

「駅前塾」(勉強会&交流会)は私塾だと思ってください。
 同じ思いを持った皆さんが、これからの自分の第2の人生を地域で有意義に送るために学び交流する「踊り場、立ち寄り所」になるところです。

 最初のスタート時の講師は私が努めさせて頂きますが、後は皆さんで思い思いに自主的に進めて下さい。【Q&A:2】でもご説明したように、地域で活動しているNPOやCB団体の方からいろいろな実状を聞くのもいいでしょう。きっと喜んで話に来てくれると思います。それはNPOやCB団体が、実は皆さんを必要としているからです。それから市長や行政、商工団体、農協関係者から話を聞かれるのもいいと思います。

 私は、かれこれ6〜7年こうしたNPOやCB関連の活動をしてきました。いまも係わっています。そしていま思うのは、地域で活動するには地域の事を本当にわかることが何より重要だという事を学びました。皆さんは企業組織ではそれなりに活躍されている方々だと思いますが、おそらく地域のことはあまり何もご存知ない方が多いのではないでしょうか。しかし、地域の事を深く知れば、皆さんの今までの経験、スキル、人脈などが大いに役立つと思います。

●正月の佐賀新聞で古川知事が下記のようなことを話しておられます。

団塊世代 地域に豊富な経験活用(佐賀新聞05.1.1)
 実は、団塊世代のリタイアを期待を持って見つめている。知識、経験豊富な人達が地域に”戻る”ことになるからだ。例えば、いろいろなサービスを受けられる「地域生活ステーション」を創設。ここを受け皿に経験、パワーを生かしてもらうことも考えられる…。(古川佐賀県知事)

【Q&A:3】でもご説明しましたように、皆さんが最初の”1匹目の猿”になって、仲間を集め、交流を深めながら、上記の思いで”地域でしごと”をする勉強会をされては如何でしょうか。初めは、10名前後からでいいと思います。半年ぐらいやられるといろいろなものが見えてくるのではないでしょうか。本番は2007年からです。来年の2006年には、一斉にマスコミが「団塊の世代」「2007年問題」を取り上げてくると思います。どうぞ、これを追い風にして下さい。
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【Q&A:3】 私は何をしたらいいでしょうか?
 今回のQ&Aは”私は何をしたらいいでしょうか?”です。

<新現役の会>活動で、私は何をしたらいいでしょうか?

まず、あなたは次のどちらの立場ですか。
 @これから数年以内にリタイアする。すでにリタイアしている。
 Aまだ、当分は現役である。若い世代である。

 では、@の立場の方へのご説明をさせて頂きます。
あなたは、まず、自分の数年後のことを想像して下さい。いまは、まだ組織で、もしかしてバリバリ責任ある仕事をされているかも知れませんが、リタイアと同時にその役職も権限もなくなります。たとえ再雇用されてもです。そうした自分が地域に戻って何かしようとした時、あなたは自分の居場所(遣り甲斐)を簡単に見つけることが出来るでしょうか。見つけられる方は、この会は必要ありません。もしよろしければAでご協力下さい。
 問題は、そうでない方です。特に定時制住民と言って、地域に寝に帰るだけの男性サラリーマンは、この<新現役の会>への参加をお勧めします。

 この<新現役の会>活動は【Q&A:1,2】でご説明しましたので、そちらを再度ご覧下さい。

 最初の質問に戻りますが、
 まず、あなたのすることは<新現役の会>の主旨をしっかりご理解して頂く事から始めてください。次に、あなたがこれから終の棲家になるであろう地域で、同じ思いをもった仲間を集め<新現役の会>活動の勉強会&交流会にあたる「駅前地域ビジネス塾」開催の計画、実践を始めてください。最初は、5人、10人規模でいいと思います。きっとそのうち多くの方々が参加してこられると思います。こうした自主組織が全国に出来てくると思います。
 
 ”100匹目の猿”ではないですが、最初の1匹目の猿が、砂のついたイモを海水で洗って食べたら食べやすかった。次々に周りの猿がまねをして、100匹目の猿がまねた頃には全国の猿にその行為が広がった。のと同じです。
 あなたが、まず、地域の”1匹目の猿”の役割を果たしてください。

 次にAの方です。
Aの中には、<新現役の会>に若い方の参加もおられるかと思います。私は、皆さんの参加に心から敬意を払わさせて頂きます。ぜひ、皆さんの若いアイデアと行動力でこれからもいろいろな面でご支援下さい。

 次に、中高年シニア世代そしてそれよりすでに先輩に当たられる方で、もう自分のこれからの活動がすでに準備できている方や実践されている方は、ぜひ、社会起業家として、地域つくりの中核を担って頂く事を期待しています。そして<新現役の会>のよき理解者として、広報活動のご支援よろしくお願いいたします。

以上です。

最後まで読んで頂いた方のために、下記の素敵な格言をご紹介させて頂きます。

    ”人生とは、映画館のようなものだ。
             最初に到着した人から、必ず一番いい席を取ることが出来る”


今回はこの辺で・・・
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【Q&A:2】 キーワードは地域とテーマです。
 今回のQ&Aは”地域とテーマ”です。

<新現役の会>はどのような活動をする組織でしょうか?

<新現役の会>は”地域とテーマ”をもとにこれからの活動を考えています。”地域”とは、私たちがリタイア後に戻って行く先です。また、これからお世話になる先です。この地域で、今まで培った経験をもとに、地域の問題を解決しながら、自分ないし自分達の仕事を構築して行く活動です。

●まず、下記の事を目安に活動を検討されたら如何でしょうか。
・同じ思いを持った仲間で集まろう
・自分達のこれからのこと、"終の棲家"になるであろう地域のことを考えてみよう
・自分達で地域経営の視点にたって、いま地域でやられている地域サービス事業の洗い出しをしてみよう
・足りない人材を集めてみよう
・すでに地域で活動しているNPOやコミュニティビジネス関係者と話してみよう
・市長や行政関係者の話を聞いてみよう
・地元企業、商工会、農協などの関係者の話を聞いてみよう
・地域をくまなく歩いて、自分達で地域を体感してみよう

●次に、上記のヒヤリングが出来たら、地域で自分達で出来る
  "地域のしごと"のプラン作りを始めましょう。

 こうして地域の問題を洗い出し、自分達で出来る課題を見つけその解決の中から、地域の仕事を事業化して行くというものです。そのための、仲間探しと情報探しに<新現役の会>を活用してもらえばいいと思います。<新現役の会>は地域で同じ思いを持った人達の情報交流サロン(踊り場、立ち寄り所)です。

次に”テーマ”です
 <新現役の会>は地域にしっかり足をつけながらも、自分に興味のあるテーマを横断的に取り組むプロジェクトも考えています。例えば、「シニア技術者プロジェクト」「五島、隠れ家作りプロジェクト」「ミャンマー農業支援プロジェクト」などです。このプロジェクトは”この指止まれ”方式でいいと思います。言い出しっぺの所に、興味のある方が集うというものです。

 横軸に”地域”、縦軸に”テーマ・プロジェクト”のマトリックス的な構造で、こうした活動がやれる組織つくりをめざしています。
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【Q&A:1】 <新現役の会>活動とは
 今回から、『<新現役の会>活動とは』をQ&A方式で、皆様に分かり易く(?)ご説明したいと思っています。

<新現役の会>活動とは?

<新現役の会>は社会運動(活動)だとお考え下さい。
 
 このメールを読んで頂いている方々は、早晩、地域に戻っていかれる方々だと思います。そうした前提でお話をさせて頂きます。
 いま、リタイア後に自宅に巣篭もったり、鬱状態にあるシニアがたくさんおられることご存知でしょうか。地域にうまく溶け込めないで、早々に自宅に閉じこもったり、小さな趣味に埋没しておられる方々です。そうすると、一気に老け込み、家庭内不和のもとになります。地域にとってもとても大きな損失です。
 その方々も何か地域に係わりたいが、そのすべを持たないまま、地域活動から離れていかれているわけです。

 また、こんな事を想像してください。
・いままで所属していた組織での肩書き、権限をリタイアと同時になくして一個人になった時のより所は、皆さんはどこに求められるでしょうか?
・部下、後輩そして若い世代が、皆さんをリタイア後も大切に扱ってくれると思われますか?

 おそらく、近い将来、世代間戦争(ちょっとオーバーですが)が起きるかもしれません。それはこれからシニア世代を満足に支えるためには、若い世代への税負担がこのままだとかなり大きなもになるからです。そのことに若い世代は耐えられなくなると思います。若い世代が絶えられなくなるか、シニアの年金を減らすか、どちらかしか日本の選択はありません。おそらく私たちの年金が大幅に減らされる所で推移すると思います。
 どちらにしても、国を当てに出来ない時代が、これからやってきます。そして自分の子どもを含めた、若い世代への期待もです。
 これからは、自分達で自分のこれからの人生を切り開くという立場に私たちは立たされていくのです。

 そのときのより所をどこにもとめるか。

 その一つの選択肢が<新現役の会>なのです。そうした意味で、<新現役の会>の活動を社会運動化する必要があります。

PS
 <新現役の会>の活動理念を下記のように考えています。

『私達、中高年シニアが地域に戻って、地域で遣り甲斐を持って、地域のしごとに参画しやすくする互助組織』

『私達の培ってきた経験を、これからお世話になる地域に少しでも還元しならが、自らも尊厳を持って生活できるように、同じ思いを持った仲間で構成された組織』
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