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ホットな話題・【話題341】〜【話題350】

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【話題350】 いよいよ 12/8 「団塊フェスタin九州」キックオフ大会を開催します。
12/8のキックオフ大会を手始めに、いよいよ「団塊フェスタIN九州」イベントの火蓋が切って落とされます。

これより、1年の長丁場のイベントを、九州各地でいろいろな大学、自治体、NPO団体、企業等と共同で開催して行きます。

「団塊フェスタIN九州」のテーマは、

   “団塊よ、さあこれからどうする”の問いかけに始まり、
   “団塊がやるべき明日”を見つけ出すイベントです。


5年後の2012年には、団塊世代も65歳を超え、ほとんどの人が完全リタイア状態になります。この頃には、町の中の様相も一変し、どうしてこんなにシニア(高齢者)が多いのか思われる光景を、皆様方も目にされることでしょう。(何せ、団塊世代が1000万人いますから・・・)

    【話題344】から
    ▼団塊世代前後の日本の人口統計(2003年10月1日調査をもとに)
昭和 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年
年齢 63歳 62歳 61歳 60歳 59歳 58歳 57歳 56歳 55歳 54歳
人口 1803 1751 1805 1481 1378 2197 2310 2324 2120 1966
2005年現在(単位 1000人)   <1学年で80万人以上の差>

今年の100歳以上が3万人を超えました。75歳以上が、これまた日本の人口の10%を超えました。(1276万人)【話題345】

こうした少子超高齢社会は、日本でも初めてですが、世界でも初めてです。また有史以来、これまた初めてです。


片や、若者の環境がどんどん悪い状態になっております。

 国税庁の民間給与実態統計調査(PDFファイル)によれば、労働者4485万人のうち、年収200万円以下の人が1000万人を超えた。実に4人に1人である。

こうした中で、世代間対立が起きないはずがない。

それを少しでも回避するのは、これから団塊世代がどう生きるかにかかっている・・・

この1年のイベントを通して、こうした問題をしっかり議論していけたらと思っております。

ぜひ、皆様もこの問題を直視され、他人事でない行動をこれからどう取ったらよいか、考えていきませんか・・・「運営協力メンバー募集」

このことは「団塊フェスタIN九州」の、重要なテーマの一つです。

それでは、12/8のキックオフ大会会場で、お会いしましょう!!
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【話題349】 団塊世代の年代別『日本の人口ピラミッド』-「団塊フェスタIN九州」に関連して-
「団塊フェスタin九州」のテーマは、 “団塊がやるべき明日”を提案する、日本初(世界初かもしれません)の団塊世代のための博覧会(エキスポ)です。

  “団塊よ、さあこれからどうする”の問いかけに始まり、
  “団塊がやるべき明日”を見つけ出すイベントです。


では、どうしてこうしたイベントが必要かは、下記のサイトをじっくりご覧下さい。

これからとんでもない時代が、あと10数年後に、日本にやってきます。それはスマトラ沖「TUNAMI」に匹敵します。そのためには、これから10年、団塊世代は何をなすべきか。また団塊世代でない人達も、部外者でおられません。
 

  団塊世代の年代別『日本の人口ピラミッド』

  <「団塊フェスタin九州」までの企画書>

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【話題348】 キックオフ大会の愉快な出演者のご紹介-団塊フェスタ・実践者からの一言メッセージ-
今回は、12月8日に開催します「団塊フェスタIN九州」キックオフ大会の中から、愉快な出演者の”プロフィール・一言メッセージ”を紹介させて頂きます。皆様方も、大いに共感され、より深く聞いてみたいと思われるのではないでしょうか。

キックオフ大会に、参加される方々はV部の交流会で、下記の愉快な仲間達と直接お話することができます。お楽しみに。 
●実践者のプロフィール・一言メッセージ(敬称省略させて頂きました)

 団塊フェスタin九州・キックオフ大会の裏面をご覧下さい。
 実践者のプロフィール・一言メッセージ

1)馬場邦彦 NPO法人NAP福岡センター代表 産業カウンセラー(CDA)
55歳で早めの退職をし、看板のない個人事業主の大変さと苦しみを経験する。地域での仲間の大切さを痛感し、新現役の会糸島を立ち上げ活動を開始する。夢を語れる熱い仲間との出会いが楽しみ。100歳まで生きるかも知れない人生も、明日がどうなるか分からない日々を必死で生きている"新現役を生きる団塊世代の露払い"。趣味はいとしま自然塾での畑仕事、岡田式静坐、真向法体操。

2)手嶋君則 自称ポックリ寺の和尚  
団塊世代がいかに善行を施しポックリ逝くかを念じる日々。これ年金、医療、介護の国難を救う道なりと説く。自身は久留米市の外れの工場跡に住みつき、2段ベッドを自作し、極貧生活の日々。鶏14羽、野菜などを栽培し基本的に自給自足の生活。他に夜勤のバイトなどで現金収入を得る。水道、電話、電気など未納の為止まること多し。専門は内科、精神科、心療内科学。趣味は多種にわたるも海釣り、木工など。変人願望強し。

3)神田紀久男  (株)イフケア北九州 代表 葬儀アドバイザー
いま日本社会では、「人と人の繋がりが希薄になっている」ことが一番問題だと考える。「人の死」も繋がりが無くなるものではない。「財産やお墓・仏壇」といった形あるものを引継ぐという「継承」の問題だと考える。お葬式は、その始まりであり、大切な継承のプロセスであることを皆さんにも考えてもらいたい。

4)山田信行   一級建築士事務所、自然空間設計室主宰 
「NPO循環型たてもの研究塾」理事長を務め、毎週末に開催する「家創り塾」や「農のある暮らしのデザイン塾」などを主催。それらの塾からできた平均60歳の「匠楽の会」の方々と共に、武雄市若木町を中心に「エコ・ヴィレッジ」建設に取り組むなどの活動を行っている。


5)松本由利 ながさき田舎暮らしアドバイザー
専門:服飾デザイン、趣味:シーカヤック、住宅プランニング、まち歩き「未来型コンパクトタウンちぢわ(雲仙)」に移住して丸4年。よそ者ならではの視点とネットワークで「まちづくりのプロセスを観光に」と奮闘中。10月から念願の活動拠点を作り、4人のコアメンバーと小さな一歩を踏み出しました。

6)川邊卓也 株式会社ワールド・キャリアパートナーズ 代表
21世紀の経済の重心は,前世紀末の予告通り,アジアにシフトしている。国際競争と経済発展がセットされたアジアの各産業界から日本の団塊世代に熱い視線が送られている。技術・技能の指導を求める台湾,韓国,中国。今後20年のセカンドステージの一部をアジアの舞台で活動してみませんか。


7)古藤俊二  JA糸島アグリ店 副店長(園芸技術) 愛称:園芸のDr.コトー
土作りの基本「身土不二」をモットーに日夜、研究・普及に没頭、健全な大地作りから健康な体作りを応援しています。現在のこだわりは趣味の「どぶろく作り」からの技術を利用し、「ご家庭最高級生ごみ堆肥作り」の普及を糸島を中心に福岡西部に広げています。植物を通して、沢山の方々と触れ合うことがわが人生と自負しております。

8)平野頼子  NPO法人"訪問看護ステーションはな"、
               "小規模多機能型ホーム三丁目の花や" 代表
人は人生の最後を、誰と、どこで、どのようにして過ごしたいと考えるのだろうか。一緒に暮らしてきた家だから、思い出いっぱいの町だから、みんながいる場所だから、ずっとここで生きていきたい・・・。地域の皆様と共に、健康で最後まで自分らしく暮らしていけるコミュニティを作って生きたいと願っています。

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【話題347】 “生きる・働く・暮らす”が一緒になった社会目指して-団塊フェスタin九州・宣言より-
「団塊フェスタin 九州」は来年2008年12月に本大会を予定しておりますが、それに向けて同じ思いの仲間が集まり手づくりで九州各地でキックオフ大会を開催し、その間各地の大学、自治体、NPO団体などと共同でミニイベント、セミナーを実施しながら本大会へとコマを進めていく計画です。

 “団塊よ、さあこれからどうする”の問いかけから始まり、
 “団塊がやるべき明日”を見つけ出すフェスタ・イベントでもあります。

これからの日本社会は、団塊世代がどう転ぶかで、大きく変わって行きます。ひたすら年金を当てにして守りに入るか、新たな現役(=新現役)として“『一丁あがり』の人生から『一丁やったる』の人生へ”へ意識変化を起こすかで。

少なくとも、自分たちがこれからお世話になる“終の棲家”では、若い世代との協働関係がうまく行くのと行かないのでは、天国と地獄の差が起きるのではないでしょうか・・・

「団塊フェスタin 九州」キックオフ大会で、下記のような宣言を行います。
**********************************     
●「団塊フェスタin 九州」キックオフ宣言

 ―“生きる・働く・暮らす”が一緒になった社会目指して―

 私達、団塊世代は「もの心」ついた時からまわりの人達との競争を強いられ、今日まで生きてきました。「坂の上の雲」めざして、ひた走りに過ごしてきました。結構いい思いもしました。欲しい物も手に入れました。振り返ればいい時代もありました。しかし、これからの人生を考えると、いままでと同じ生き方ではむなしい気がします。駆け足で走りすぎているうちに、見落としたものに、いま、気づきました。

 それは、ものの豊かさでなく、お互いを信じ、地域の中で共に支えあいながら自立した生き方です。“お互い様”とさりげなく言える関係です。“生きる・働く・暮らす”が一緒になった社会かもしれません。昔は、そうした社会であったかも知れません。“お金”中心ではなくて、“こころ”中心の社会、ともに支えあって生れる社会です。

 これから1年かけて実施します「団塊フェスタin九州」で、私達、団塊世代一人一人が個々人に立ち返り、若い世代からも一緒に参加したいと言ってもらえる社会の再構築をして行きましょう。

 そのためには何をなすべきか。誰たちと始めたらいいのか。こうした課題をこの1年の中で模索し、答えを見っけて行きましょう。

  “これから地域に戻って、何か面白いことをやろうぜ!!”
  “『一丁あがり』の人生から『一丁やったる』の人生へ”
  “社会に必要とされているから、人生は楽しい”   

 この「団塊フェスタin九州」を通して、“団塊よ、さあこれからどうする”から“私達、団塊世代がやるべき明日”を見つけて行きましょう。

 そのためには、これから1年かけて実施します「団塊フェスタin九州」を成功させましょう!!

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【話題346】 “団塊の、これから” 「容易でない社会参加」と「団塊フェスタin九州」
今回は、“団塊の、これから” 「容易でない社会参加」と「団塊フェスタin九州」と題して、笠原立教大学教授の下記の記事をご紹介させて頂きます。

12/8のキックオフ大会でも、こうした話題を取り上げたいと思っております。また、<新現役の会>では、設立当初から大学との連携を考えてきました。いよいよ、この「団塊フェスタIN九州」を起爆剤にして大学への働きかけを始めていくつもりです。

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団塊世代と<セカンドステージ市民大学> −立教大学の試み−
笠原清志 経営学部経営学科教授(総長補佐)は、自分の思いとして下記のよなう事を話されておられます。

■容易でない社会参加

私自身、1948年生まれの団塊世代である。高校や大学の同窓会やゼミの集まりでは、学生時代の回顧、友人の消息、そして最後は自然と老後のセカンドステージの話になっていく。「企業や仕事中心で家庭を顧みなかったのでちょっとゆっくりしたい」、「家内に迷惑をかけたので、温泉旅行やヨーロッパの美術館めぐりをしたい」、多くの友人から、よくこのような話を聞く。共通していることは「気になっている」、あるいは「心配している」と言っているが、全くリアリティーをもって自らのセカンドステージを考えていないという事である。「ちょっとゆっくりしたい」という気持ちは分かるが、その後どうするのであろうか。また、「温泉旅行やヨーロッパの美術館めぐり」でも、毎日、温泉旅行やヨーロッパの美術館めぐりをするわけにはいかないはずである。定年後、家庭や地域において人生のセカンドステージという20年以上にわたる日常性が待っている。

定年退職後、NPOやNGOへの参加、そしてコミュニティ活動への参加という議論もある。この種の試みは、今後多くのコミュニティや自治体で団塊世代に期待されている役割である。しかし、企業や会社内での地位の意識から抜けきれない「会社人」の団塊の世代の人達が、女性を中心としたフラットなネットワーク組織の中に会社的な上下関係や観念的なボランティア論を持ち込み、逆にコミュニティの運動にダメージを与えてしまうケースも見られる。

<セカンドステージ市民大学>は、このような団塊の世代に1年間、自らの生き方を問い、自らの老後をデザインすることをサポートする試みである。そして、このことは大学が従来の教育と研究を中心とするあり方から、社会人の再教育や生涯学習型の教育機関としても変わっていくことを意味している。今後は学内での議論のみならず、豊島区や地域との協議、そして協力してくれるNPOやNGOとの多くの議論が必要である。
●「立教セカンドステージ大学」来春開校(朝日07.11.6)

立教大学は、2008年4月に50歳以上のシニア層や団塊世代を対象とした本格的な学びの「場」である『立教セカンドステージ大学』を開校。
※立教セカンドステージ大学は文部科学省認可の大学ではなく、立教大学が提供する生涯学習の場です。

PS(古賀)
上記(の部分)の視点は、とても重要です。これにより大学独自の展開ができます。
この流れが、各地の大学にも広がって欲しいものです。
<新現役の会>としては、こうした活動を全面的に支援し、私達もその一翼を担って行きたいと思っております。
学び、実践することこそ、どんな薬、整形よりも心を若々しくする “アンチエイジング”の秘訣ではないでしょうか。
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【話題345】 75歳以上の人口、初めて1割 総務省調査-朝日07.11.21-
日本では、2007年11月1日現在、75歳以上の人口が総人口の10%になったそうです。65歳以上が20%以上と、ますます少子超高齢社会の様相をしめしてきました。喜ばしい半面、いろいろな面で社会的負担も大きくなってきます。

昔、ある方と、高齢者は何歳からの議論をしました。その時、総人口の上から10%の層を高齢者とよんだらどうかという話に落着きました。

いま思えば、まさに言い当てた感じかもしれません。

日本では、75歳以上が高齢者。それより若い方々は、まだ壮年(シニア)かもしれません。いっその事、新現役だと名のってもいいかもしれません。

それにしても、<新現役の会>が提唱している“人生三毛作”の実践こそこれからを生きる知恵ではないでしょうか。
 人生に定年なし〜第2の現役をいきいきと〜(PDFファイル・04年9月の原稿)
●75歳以上の人口、初めて1割 総務省調査(朝日07.11.21)

総務省は21日、日本の75歳以上の高齢者(後期高齢者)の推計人口が、11月1日現在で初めて総人口の10%になったと発表した。1950年には1.3%だったが、91年に5%になり、その後16年間で5ポイントアップしたことになる。

75歳以上の高齢者の人口は1276万人。男性479万人、女性797万人だった。総人口は1億2779万人で、75歳以上が10.0%を占める。

65歳以上の高齢者が占める割合は21.5%と、先月1日と同率で過去最高だった。日本の人口のほぼ5人に1人が65歳以上のお年寄りで、そのほぼ半数が75歳以上という計算になる。

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【話題344】 日本の刑務所は無料老人ホーム!?-朝鮮日報07.11.6-
下記の記事、皆様はどんな思いでご覧なられますか?団塊前後の日本の人口統計と合わせてご覧下さい。昭和21年と22年の間に、なんと“82万人”の差があります。これから“キレル老人”“暴走老人”などなど、いままで以上に増えるはずです。その中で、若者との軋轢が生れることが心配です。

▼団塊世代前後の日本の人口統計(2003年10月1日調査をもとに)
昭和 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年
年齢 63歳 62歳 61歳 60歳 59歳 58歳 57歳 56歳 55歳 54歳
人口 1803 1751 1805 1481 1378 2197 2310 2324 2120 1966
2005年現在(単位 1000人)   <1学年で80万人以上の差>
 
●日本の刑務所は無料老人ホーム!?(朝鮮日報07.11.6)

日本社会の高齢化の余波が、刑務所にまで及んでいる。北海道新聞など日本のメディアが最近報じたところによると、老人の受刑者が急増し、高齢受刑者を特別管理する刑務所が増えているという。2000年から06年までの間に、65歳以上の犯罪者は1万7942人から4万6637人と160%も増えた。彼らの大部分は、窃盗や無銭飲食などの比較的軽い犯罪で刑務所に収監された。

代表的なのは、広島県尾道市にある広島刑務所尾道刑務支所。ここに収監されている400人のうち、60歳以上は50人。彼らをほかの受刑者らと別に集めておく場所は、「養護工場」と呼ばれている。ここでは毎朝、耳が遠い受刑者一人一人に刑務官が声を掛けて回り、「起床」を知らせる。病気を患っていたり歯が悪かったりする受刑者には、かゆや低塩食など特別食が提供される。作業場には、老人が座りやすいいすや横になることができる畳部屋もある。それだけでなく、車いすや成人用おむつまで備えられている。読売新聞は、「無料老人ホーム」のような雰囲気だと報じた。

最近日本では、生活苦のため、3度の食事が保障されている刑務所に自ら志願して入所する老人が増えている。面倒を見る家族がいない一人暮らしの老人が多いため、出所しても社会適応が難しく、老人犯罪は再犯率も高い。日本では2000年から06年までに60歳以上の人口が17%増加したが、60歳以上の受刑者は87%も増えた。

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【話題343】 希望社会への提言―ご近所パワーが地域を変える-朝日社説07.1.19-
今回は、11/19の朝日新聞社説をご紹介させて頂きます。この社説は、まさに<新現役の会>活動を言っているようなものです。<新現役の会>活動の重要性がここでも認識されました。
●希望社会への提言(4)―ご近所パワーが地域を変える

 ・問題解決のアイデアと活力は市民にあり
 ・団塊の世代よ、「テーマ別町内会」で活動しよう



住民一人ひとりの知恵や経験、人脈を自由に、ゆるやかに、それでいて確かな形で結んで、身近な人々のために一肌脱ぐ社会にできないものか。

それがどれほど大きな力になるのか。「ゴミ分別」を見るとよくわかる。

横浜市は2年前、ゴミを10種類に分けて出してもらう制度を始めた。頼ったのが3000の町内会や自治会だ。おかげで住民の分別運動が順調に進み、リサイクルが増えてゴミの量は3割も減った。二つの焼却工場を建て替えずに済み、総額1100億円も浮いた。財政難の市には貴重な新財源となった。

環境省によると日本は「世界一のゴミ分別大国」だそうだ。いまや6割近い市町村で、11種類以上の複雑な分別を住民がこなしている。これがゴミ減らしの意識も高め、1人あたりのゴミ排出は1日1.1キロと先進国で最も少ない。

こうした成果をあらゆる場面で出せれば、私たちの生活はもっと豊かになる。

格好の教材がある。NHK番組「ご近所の底力」。住民たちが地域の悩みを解決するために奮闘する番組だ。

こんな例があった。子どもを狙う犯罪の多発地域で、通学路を見守ろうと集まる。だが通勤時間と重なって、父母だけでは手が足りない。そこでお年寄りに協力を求め、自宅周りの掃除や散歩を通学時間に合わせてもらった。こうして、まちぐるみの見守り隊が誕生する。

ほかにも、町営バス廃止で始まった乗り合いタクシーや、ボランティアによる落書き消し……。少しの知恵と労力を集めれば、これだけのことができるのか、と感心させられる例が多い。

試みが失敗するケースも多いらしい。それでも、番組チーフプロデューサーの佐藤高彰さんは、回を重ねるごとにご近所パワーの可能性は大きいと実感する。「問題解決のための人材や資源は、どの地域にも必ずあります」

かつて日本中に、祭りや防災で助け合う地域共同体があった。それが都市への人口集中や核家族化で次第に衰え、多くが機能を果たせなくなった。

「カイシャ」もまた、都市住民にとっての共同体だった。社員家族の生活をまるごと面倒をみて、社会保障の穴を埋めていた。こちらも90年代の経済低迷を経て、頼れなくなっている。

こうして、暮らしの安全弁に少なからぬ「すき間」が生じた。連帯型の福祉国家の実現には、そこを埋める新しい共同体が必要ではないだろうか。

最近は「行政の下請け」にとどまらず、独自に活動する町内会が出てきた。地域活動を始めたマンション管理組合も少なくない。ただ、こうした地縁の組織だけでは限界がある。

そこでカギを握るのが、民間の非営利組織(NPO)だ。NPOというと堅苦しいが、こちらは地縁ならぬ「テーマ別の町内会」と考えたらいい。

いま全国に3万のNPO法人がある。独居老人への弁当宅配、ホームレスの自立支援、 不登校の相談……。いずれも純粋なビジネスとしては成立しにくい事業だ。それを寄付・公的助成やボランティアの協力を得て運営している。

NPOの存在感が高まったのは95年の阪神大震災だった。全国から集まったボランティアは、地元の住民組織なしには活動できなかったからだ。自治体の手が届かない少人数の要望にきめ細かくこたえたのもNPOだった。それがNPO法づくりにつながった。

行政へサービスを要求するだけではなく、自ら行動する市民へ。地域政府が自立するには、こうしたNPOの活動が欠かせなくなるだろう。公園や公民館といった公共施設の管理運営を、NPO法人に委託料を払ってまかせる自治体が、すでに出てきている。

千葉県我孫子市は昨年、市民の知恵や力を借りようと、1000超の仕事内容を公開して引受先を募った。これまでに市民大学講座や妊婦の健康指導など34の仕事をNPOや民間企業に委託した。

市が期待しているのは、人口13万の1割を占める団塊の世代が、退職後にNPO活動へ参入してくることだ。「ビジネスや消費で時代をつくってきたこの世代に、こんどは地域のため働いてほしい」

NPOが息長く活動するのに課題となるのは、資金と人材だ。地域政府や企業からの助成が欠かせない。例はまだ少ないが、松下電器産業や花王のようにNPOへ広く助成する企業が出てきた。

自然保護や青少年教育、障害者の支援などのさまざまな社会貢献活動を、地域の一員として続けている企業も多い。こうした土壌をもっと広げたい。

私たちは今年5月3日掲載の社説21で「もったいない、ほっとけない、へこたれない」の精神による外交を提案した。連帯型社会にもこれを生かしたい。「市民によるソフトパワー」である。

住民の悩みはほっとけない。それを解決する力を眠らせておいてはもったいない。ときには失敗するかもしれないけれど、へこたれないでがんばりたい。

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【話題342】 中国の成人男性のうち、3千万人が結婚できないようだ。
何度かこの【話題】でご紹介しております、「団塊の世代 私はこう思う」から、今回は“中国一人っ子政策の歪み。”をご紹介させて頂きます。この中で、中国の成人男性の結婚難が紹介されておりますが、その先には日本と同じ”少子超高齢社会”が待ち受けています。中国の高齢者問題も、これから大変な時代を迎えます。【話題313】でも取り上げました。ご参考までに
●中国一人っ子政策の歪み。
中国の成人男性のうち、3千万人が結婚できないようだ。これは長年にわたって続けられてきた一人っ子政策のもたらしたものだ。人為的なことが原因なのだが、その結果たるや、恐ろしいことが起こるものだ。

以下、新聞から抜粋。

中国国家人口・生育委員会はこのほど、農村部では女児の出生件数100に対して男児は122.85との調査結果を発表した。全国平均では男児119.58だった。正常な比率は男児の103−107とされており、中国では今後、男性の結婚難が強まることが確実だ。
中国では産児制限が実行されているため、禁止されているにもかかわらず妊娠中に性別選択の手術を受けるケースが多いとされている。
既に20歳から45歳の男性は女性より1800万人多い。2020年には女性より3000万人多くなるとの予測がある。

▲補足、感想など

中国という国家は、政治に振り回されるところだなぁ、と思う。一人っ子政策というのは、1980年代から続けられたものだったか。しかし、それは、1950年代の毛沢東による人海戦術の反動として行われたものであろう。

戦後60数年を経過したわけだが、その短い間に為政者により、外国から敵が攻めてきたら、人間の海でおぼれさせてやる、産めよ増やせよ → 人口が多すぎる。一人しか子供を産むな  → 男性が多すぎて、結婚できないとコロコロ変わった。

逆にいえば、中国人って、なんでこんなに為政者の言うことに素直なんだ?どうして、こんなに右を向けといわれれば右を向くし、左を向けといわれれば左を向くのだろうか。その素直さというか、従順さの根底に何があるのだろうか。

もっといえば、1960年代末の文化大革命の際の狂騒状態はどうしてもたらされたものだろうか。

結局、中国人の「教養の乏しさ」が核心なのだろう。中国という国家は歴史的に教育に疎(おろそ)かで、末端まで教育というものが普及しなかった。そこから、何億人という無学文盲の人民が存在してしまうのだろう。

この人達は、自分でモノを考えることができないから、例えば村長が言い出せば、その意見に従ってしまう。これらの扇動されやすい人々を利用して、為政者は大きな運動をおこしてしまうということか。

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【話題341】 「団塊フェスタin九州」キックオフ大会のお知らせ(後援:福岡県、九経局、農政局、他)

●「団塊の、これから」を考える「団塊フェスタin九州」を来年12月開催予定。

それに向けての“キックオフ大会”を 12/8(土) 福岡市内で開催します。
(後援:福岡県、九州経済産業局、九州農政局、他)

      “団塊よ、さあこれからどうする!!”

今後1年かけて、地域に戻って来る団塊世代がこれからの人生をどう生きたらよいか、当事者の団塊世代そして団塊に振り回されることになるであろ下の世代と一緒に考え、やれることから実践して行く手がかりを見つけるイベント、セミナーなどを実施します。

12/8キックオフ大会 団塊フェスタin九州 団塊フェスタまでの計画


そこで、<新現役の会>関係の皆様方に、ぜひ、この「団塊フェスタin九州」への参加、ご協力をお願いいたします。

まず、12/8福岡市内でキックオフ大会を行いますが、その後は各地で「団塊の、これから」を考えるミニ集会、セミナーを開催して行きます。

「団塊の、これから」は、当人達の問題と同時に、日本社会の問題です。これから押し寄せる”少子超高齢社会”、そのカギを握っているのが団塊のこれからの生き方です。

<新現役の会>は、これからの人生を新たな現役として活動することを理念に掲げ、それを実践する仲間の会です。
[新現役]という生き方が日本社会を変える


2015〜30年には、未曾有の老人問題が、日本では起きてきます。老人虐待、自殺・心中など、マスコミの記事にもならないくらい頻繁に起きてくるはずです。それでも、コミュニティがしっかりしている地域は少なからず回避できるはずです。(安全・安心に暮らせる地域づくりが重要)

皆様は、企業城下町から企業が撤退や倒産したら後に残された地域住民がどのような状態に陥るか想像がつくかと思います。

これと同じように、団塊世代が地域でこれから経済的にも自立できるか、また、若い世代と協働ができるようになれるかで天国と地獄の境目が地域に起きてきます。(世代間対立をどう回避するか)

そうならないためには、いまから地域に戻って来る団塊世代が地域で何をなすべきか。こうしたテーマを、これから1年かけて「団塊フェスタ」を通して問題点を炙り出し、自分達で出来る解決策を考えて行きたいと思っています。

国が、いま進めています「地域再生事業」とも繋がります。経産省の「新現役チャレンジプラン」、農水省の「農山漁村定住促進」国交省「二地域居住推進」などとも関連してきます。

そのためには、皆様方のご協力が必要です。

ぜひ、皆様方の参加のもとで、今回の「団塊フェスタin九州」を実施させて頂きたいと思っております。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
■「団塊フェスタin九州」運営協力メンバーを求めます。
まずは、下記の<新現役の会>本部・古賀までメールください。
nkoga@kurume.ktarn.or.jp 皆様方のご連絡をお待ちしています。

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